特定非営利活動法人アクセス−共生社会をめざす地球市民の会（ACCE）では、2006年春にスタディーツアーを実施します。実施国はACCEがプロジェクトを実施しているフィリピンです。

◆フィリピンスタディツアー　−出会い・交流・新しい自分の発見
　ツアー概要：ACCEがプロジェクトを行っている都市および農漁村の貧困地区を訪問します。ゴミ捨て場でゴミを拾いながら生活している人々から話を聞き、都市スラムのプロジェクト地でホームステイを行なうことで、都市の貧困地区での生活を肌で感じてもらうことができます。また、豊かな自然に囲まれながら、貧しくても生活の知恵のあふれる農漁村を訪問することで、もう一つの生活スタイルに出会えるはずです。このスタディーツアーで、フィリピンの貧困問題について考えるとともに、新しい自分を発見してください。

◇期間：2006年3月2日（木）〜3月13日（月） （11泊12日）

◇プログラム
1日目　　マニラ着。マカティー市の宿舎でオリエンテーション。
2日目　　マニラ観光。
3日目　　パンパンガ州ピナツボ火山被災地実験農場訪問。
4日目　　マニラ市トンド地区ゴミ捨て場コミュニティー訪問。家庭訪問
5日目　　都市貧困地区パサイ市アペロクルス訪問。住民との交流。民泊
6日目　　フリー。ディスカッション。
7日目　　早朝、ケソン州アラバット島ペレーズへ向けて出発。オリエンテーション。
8日目　　家庭養豚訪問・ワークショップ。フェアトレードプロジェクト生産者とのワークショップ。
9日目　　就学前教育施設授業参観、教師インタビュー。住民との交流、民泊。
10日目　　水泳。ディスカッション。パーティー。
11日目　　マニラに向けて出発
12日目　　午前中：ショッピング。午後：解散・帰国
＊ツアースケジュール・プログラムは現地の都合により変更になる場合があります。

◇参加費：82,000円。
現地集合・現地解散です。
参加費には、現地宿泊費・交通費・食費（最終日の昼食は自己負担）・運営費を含みます。
その他の、航空券・日本国内移動費・空港使用料・海外旅行傷害保険料等は含みません。
※宿泊について
マニラでは民泊時以外はTraveler’s Inn （マカティー市にあるコンドホテル、シャワー・エアコン付き）に宿泊予定で、一室2〜3人になります。ペレーズでは、Emma Beachというコテージ（シャワー・エアコン無し。風呂は水を浴びます）に宿泊する予定です。
※チケットの手配の相談にのります。
日本から参加の場合、スケジュールの都合上なるべく関西空港−マニラ空港、成田空港−マニラ空港往復のフィリピン航空をご利用ください。チケットは時期により料金が変動します。ちなみにACCEが利用している(株)マイチケット（大阪府知事登録旅行代理店5370号、�пF06−6304−7800）では関空発着の場合、50,000円（＋関空使用料2,650円＋航空保険料約720円＋燃油特別付加運賃約2,240円がかかります）で提供しています。また確実に予約できます。
日本からボランティアスタッフも参加し、フィリピン航空を利用します。また、マニラ空港ではACCEフィリピンのスタッフが出迎えます。

◇参加資格：会員（非会員の方は入会していただきます。）

◇定員：各18名

◇申込み締め切り：2006年2月1日（水）

◇ツアー説明会：
日時：1月14日（土）16:00〜17:30
場所：中京青少年活動センター（Tel：075-231-0640、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から徒歩5分）

＜お申し込み・お問い合わせは＞
特定非営利活動法人アクセス−共生社会をめざす地球市民の会
〒612−0029　京都市伏見区深草西浦町4−78　村井第一ビル2階7号
tel/fax: 075-643-7232
e-mail: acce@sannet.ne.jp
ホームページ：http://www.page.sannet.ne.jp/acce/

メール HOME 2005年12月22日 (木) 21時10分